極真会館 千葉県北支部 道場生インタビュー

格闘技がもともと好きで劇画空手バカ一代も読んでいたので、極真空手が一番強い武道だと思っていました。

以前から極真空手を習ってみたいと思っていましたが、たまたま孫と娘婿が東京で極真空手に入門したのを聞いて、孫と同じ習い事をするのもいいものだと思い、ネットで近所を探したら千葉県北支部西船橋道場が検索されたので入門しました。
入門する前に見学のため道場に向かいましたが、私の年齢では迷惑なのか心配になり、道場の前を何度も行ったり来たりしてしまいましたが心を決めて見学させてもらいすぐに入門しました。

年齢的には最年長になりますが継続的にジムには通っていたので体力には自信を持っていました。

しかし始めた頃は見た目より当たると痛いものだと思いました。
最近は組み手にもだいぶ慣れてきましたので試合にも出たいと思うようになりました。支部同士で年齢別の試合があれば是非出てみたいですね。
入門時の目標は体力作りでしたが、今では死ぬまでには黒帯を取りたいと思っています。

私は、道場に入ってよかったことはいろいろありますが、小学生から60歳くらいまでの幅広い年齢層で利害関係がない人間関係をこの年になっても築けるのが嬉しいです。また、空手は人の痛みがわかるようになるので現代の子供たちには勧めたいですね。

私は、今までにウエイトトレーニングを15年、ボクシングを2年やっていましたが昔、『空手バカ一代』を読んで、いつかは極真空手を習いたいと思っていたところ通勤途中に看板で見かけて稲毛道場を知りました。

家に近いということもあり無料体験会に参加したところ、指導員の方の親切な対応・丁寧な指導を受けて入門を決めました。

最初は、基本稽古について行くのが精一杯でしたが、しばらくして徐々に身体が慣れてきて稽古をしっかりこなせるようになることで、少しずつではあるが体力が付いてきていることを実感しました。

そうなると組手稽古も落ち着いて出来るようになり、相手の動きにも反応できて、自信もついてきました。
自信がついたことで、気持ちも強くなり些細なことでイライラしなくなり自分の感情をコントロールできるようになりました。

極真空手を始めて自分の変化を感じて思ったのは、武道空手というものは心・技・体を鍛えられ、そして護身にもなるので同年代の方にも、もっと知ってもらいたいです。

今後の目標としては、茶帯取得を目指して怪我なく頑張っていきたいと思います。空手を始めようか迷っている方は是非始めてください。いくつからでも、人は変われるという素晴らしさを体感してください！

ままず私が、極真空手に興味をもったのは、周りにいる知人や同僚に空手をやっている人がいたのがきっかけでした。

やはり、極真空手と言うと、先生や先輩たちがとても厳しく怖いというイメージや、先入観がありました。
ですが、いざ入門してみると、とてもアットホームな雰囲気で先生達もとても優しく、先輩達もとても気さくな方が多くて安心しました。

自分は今、水泳のインストラクターの仕事をしているのですが、空手の稽古を通して得たものがとても活かされています。

水泳を指導していても、初めて習う方も多く初心者の気持ちを、頭では解っているつもりでした。ですが、実際には解ったつもりでいたことに気づかされたのです。空手では、仕事の中での自分と全く逆の立場になるわけです。稽古のなかでは、なかなか思い通りに出来なかったり、一つの動作を理解するのにとても時間がかかったりと、焦ってしまう事がありました。

水泳の指導の時も、初心者の方にそういった稽古の中で感じた気持ちを思い出しながら、的確なアドバイスができるようになりました。

入門した当初、職場は買収されたばかりで、会社の体制が大きく変わり、常にストレスが溜まりイライラしている状態でした。

しかし、稽古で汗を流すことによって、そんなイライラした気持ちをリセットする事で、気持ちを切り替えて仕事に取り組めるようになりました。
これは、稽古を通して精神的にも肉体的にも強くなったからだと思います。今でも、仕事でストレスが溜まったときには稽古に参加する事で、精神をフラットな状態に保つようにしています。

なかなか、仕事の関係で稽古には定期的に通えませんが、これからもそれは変わらないと思います。　今後の目標としては、最低月４回は通えるようにしていきたいと思います。